体験談
勇気を出して電話してよかった!食糧支援の箱に子どもと大喜び
コロナ禍で勤務先から休業要請が出た2020年の5月、私が住んでいる自治体は児童扶養手当の受給日が11日から15日に先延ばしにされました。
前倒しで受給される自治体がある中で、窓口に疑問符を投げかけたのですが、回答はGWの休業もあり銀行関係のためという淡々とした回答でした。(2021年の5月も受給日が15日のままでした。)
納得がいかないモヤモヤした泣きたいような気持ちのまま、色々検索していると「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」というNPO法人さんが目に留まりました。
勇気を出し初めて電話し、現状を聞いて頂きました。話を真摯に聞いて頂く中で不安が安心感と心強さに変わり、食糧支援の事も知り、最後に「なるべく早く送るようにするからね」とのひと言に救われました。
それから数日後、食糧支援のダンボールが届きました。成長期の息子も大喜び。僕も大人になったら何かの形で支援する側になりたいとつぶやいていました。
あの日、勇気を出して電話して良かったと思います。それ以降も、食糧支援や様々な情報や学習支援等支えて頂き感謝しています。
しんぐるまざあず・ふぉーらむさんと繋がれた事で私も息子も心身共に救われました。今、コロナ禍や他の事情で困っている方々も支援の場所に必ず繋がって欲しいと思います。今と未来のために。
(体験者:H.Iさん)
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