体験談

周りに支えられて日々奮闘。一人で悩まずに周りにアドバイスを求めて

周りに支えられて日々奮闘。一人で悩まずに周りにアドバイスを求めて

私が離婚して、ひとり親になったのは、息子が1歳半の時でした。

子育ての大変な中、先の事を考える時間もなくあっという間に、離婚へと進んでいきました。貯金もない、この先の生活をどうしようか……。金銭的にも、精神的にも、一人で息子を育てて行けるのか不安な気持ちでいっぱいでした。

すくすく育つ息子の日々の成長と笑顔をみていると、私もこの子のためにも笑顔でいようと思いました。不安で押し潰されそうな時も、息子の笑顔を見れば頑張れる! だんだんと気持ちも前向きになっていきました。

金銭面では、家賃に生活費、フルで働くにしても諸費用もなく、国の支援があっても厳しい状態、どうしようかと悩んでいる時に父が実家に戻っておいでと言ってくれました。

離婚後、両親の助けもあり実家での新しい生活がスタートしました。

仕事もフルで働き始め、両親も子育てのサポートをしてくれました。息子が寂しい思いをしないようにと、週末には遊びに連れていってくれたり、旅行にも行ったりと楽しい思い出が沢山あります。

ひとり親になってから、すぐに申し込みをした公団住宅、すぐには当たらない。3回申し込み、息子が4歳の頃、公団住宅が当たり2人での生活が始まりました。

最初は、不安しかなかった2人の生活。新しい場所での環境の変化など、集合住宅に住むのは初めてだし、うまくやっていけるのか、不安で一人泣いたこともありました。でも、団地に引っ越してからも周りの人にすごく助けられました。

息子を可愛がってくれるおばちゃん達、息子も私も新たな場所ですぐに馴染むことができました。毎朝、保育園に行くときに5階からタオルを持って「いってらっしゃ〜い」と手を振ってくれるおばちゃん。

嬉しそうに手を振る息子! 小学校に入った頃、自治会の集会がある時に一人で家に居るのは心配だからと言って、預かって面倒を見てくれたおばちゃん! 私一人
だけでなく、周りの人に支えてもらえたから、不安な気持ちも乗り越えて生活してこられたと思います。

私の場合は、家族の支えがありましたが、両親が居ない方、実家には戻れない方と色々な方がいると思います。でも、一人で悩まずに周りの人に助けを求めれば、きっと支えてくれる人、助けてくれる人が居ると思います。

息子も今や高校2年生! 今でも悩むことは沢山ありますが、色々な人に助けやアドバイスをもらいながら、日々奮闘しています。

(体験者:M.Wさん)

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