体験談

大学に合格したけれど入学金が払えない!助けられた「国の教育ローン」

大学に合格したけれど入学金が払えない!助けられた「国の教育ローン」

子供が生まれた時に生命保険の学資保険に加入したものの、子供の誕生月が3月末だった為、実際に入学手続きが必要な時期と保険の満期日にズレが生じてしまい、土壇場になって大慌てでした。

行政のひとり親向けの融資は、入学手続きをしてから更に1か月後の末日に入金されるためまったく間に合わず、ろうきん等の教育ローンをあたるも、所得が低いため融資が通らず、息子は「どうせ大学に合格したってお金払えないなら、もう勉強しない」などとふてくされ、共通テストの頃は、とにかく頭を抱えていました。

自動車も売ったし、家の中の小銭や子供のお年玉まで全部かき集めて、でもそんなことではどうにもならず、情報が欲しくて‥。

そんな折に、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」が、所得に上限はあるけれど下限は設けていないと知り、試しに相談をしてみたら、あっさりと150万円の融資が通ることになり、びっくりしました。

当時、年収が100万円を切っていたので、こんな低所得の私によく貸してくれたなぁ‥という驚き。審査はあったけれど、家賃や水道代等の公共料金を滞納していないかどうかぐらいのチェックで、特に大変でもなかったです。

わが家は保証人の問題もネックだったのですが、保証会社が使えるとのことで金額は高くてもお願いしました。また、子供が大学に在籍している間の4年間は、利息の支払いだけで良く、学資保険がめでたく降りたら一括返済も可能とのことで、その場合、短期間での借り入れなので保証会社に支払ったお金も多少戻ってくるそうです。

制度なども細かくてとにかく大変でしたが、進学すると決めたら何かしら方法があるので、親がある程度は情報を集めた方が良いと思います。(受験方式も細分化されているし子供と二人三脚でなければ難しい。)

そして、ダメだろうと決めこまずに動いてみる事の大切さを痛感しました。諸々良い経験となりました。

(体験者:K.Tさん)

国の教育ローン(日本政策金融公庫)

電話で相談でき、手続きはインターネットや郵送でします。日本政策金融公庫に直接申し込み。
勤務状況や収入状況、公共料金の支払い状況などによる審査があります。受験前でも申し込みが可能ですので、入学金の支払いに適しています(日本学生支援機構の奨学金の方が利息は低いですが、入学一時金の支払には間に合いません)。キャンセル可能。上限350万円まで、利率1.65%(さらにひとり親で世帯年収200万円(所得132万円)以内の方はさらに利率が低くなります)。日本学生支援機構の奨学金と併用が可能です。

電話番号は00570-008656(月〜金:9時~21時/土:9時~17時)
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