Q&A

保育園通いの子どもが病気に。どう対応すれば?

保育園児の娘が熱を出して仕事をやすまなければならなくなったシングルマザー

1歳の子どもが保育園に入園できたのですが、体調を崩しがちで、保育園を休んだり、呼び出されたりすることが多くて……。ようやく働けるようになったのに、会社で働き続けられなくなるのではと泣きそうです。

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A.病児保育など、制度を利用しましょう

子どもが病気のときの保育は、本当に困りますよね。働く親のあるあるですね。しかも働き始めだと、遅刻や早退だけでも、肩身が狭い思いをしますよね……。

そして、入園時は、お子さんが病気をもらってきやすかったり、新しい環境で調子を崩しがちだったり。通常、体温が37.5度以上は預けられないので、朝体温を測るときに、あがらないでって祈りながら測ったりもします。困っちゃいますよね。

こんな時に、あなたの強い味方になってくれるのが、病児保育や病後児保育です。まず、役所に行き、病児保育や病後保育をしている施設を聞きましょう。
病児(熱がある急性期の子どもも含む)にも対応できるところと、病後のみ対応のところがあるので、その確認も忘れずに!

それから、ひとり親家庭日常生活支援事業(地域によって名称が違う場合も。東京都はひとり親家庭ホームヘルプサービス)という制度があり、症状が安定していれば、あなたの家で保育をしてくれます。
どの制度も事前に利用条件や手続き方法を役所に確認し、病時に利用できるように準備しましょうね。

こういう制度って、前もって登録してないと利用できないところが多いんですよ。もっと、利用しやすくなるといいですよね。ぼやいていても始まらないってことで、ここは頑張って、登録ですよ!

そのほかにも利用料は少し高くなりますが、ファミリーサポートセンターを利用して、よく話し合ってお願いする、という方法もあります。そのためには、前もって利用登録をして、ヘルパーとの顔合わせをしておきましょう。そう、ここでも登録ですね。
登録するには、ファミリーサポートセンターに出向く必要があります。だから、近くに行くときにはついでに済ませておいてくださいね。

首都圏では、認定NPO法人フローレンスが、寄付によるひとり親支援として低料金で病児保育を利用できるようにしています。関西ではノーベルという団体が同じ制度をつくっています。
お近くの方は事前に利用条件の確認を。

友人、おばあちゃんなどを総動員して乗りきった人もいます。子どもが年長になると、自然と丈夫になってきます。もう少しの辛抱ですよ!

インフォメーション

●病児保育や病後保育

お住まいの役所のWEBサイトを確認してみましょう。

●ファミリーサポートセンター

子育て家庭が対象です。提供会員と利用会員がいて、提供会員宅で子どもを見てもらえる制度です。
利用料は時間800円程度。千葉市、旭川市などひとり親には減免をしている自治体もあります。

サポートセンター検索
http://www.jaaww.or.jp/research/
会員になるための説明会参加や会員登録、サポーターと子どもの顔合わせなど、手続きに時間がかかります。早めに動きましょう!

●認定NPO法人フローレンス(首都圏の一部)

ひとり親支援プランがあり、病児保育を低価格で利用できます。お近くにある方は、利用条件をあらかじめ確認して、利用できそうであれば入会を検討してみてくださいね。

https://byojihoiku.florence.or.jp/service/support/

●認定NPO法人ノーベル(大阪)

お預かりに専門性が必要となる「スペシャルニーズっ子家庭」「ひとりおかんっ子家庭」が寄付により低価格で利用できます。

https://nponobel.jp/

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